読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

作曲者 あきと  

脱力書き物

ほんじつ5/4の、M3とストップウォッチの話

4月30日にM3という音楽系即売会がありまして、会場に足を運びました。

 

何年かご一緒させてもらってるサークルさんに1曲参加したので、ご挨拶もかねて初めてじっくりとお話が出来ました。ほぼ全員の方が初見でしたので、すぐに脳の容量を超えて一周まわってボケッとしてました。しかし、アイコンが実際の姿だといつの間にか誤認識していた状態が、一気に顔が思い浮かぶようになって新鮮です。

 

基本人が多くてもう記憶があまりありませんが、心拍数がお坊さん並と医者に太鼓判を押された私は、テンション低く見えたことでしょうな。昔自転車で車と

側面衝突して、4m位吹っ飛ばされた後に起き上がった私から出た言葉は、

「(へこんだ車見て)スイマセン、これって弁償でしょうか?」だったなあ。

そして幾つか撮ってもらった写真が全て眠そうな表情。おかしい。心の笑顔と差異がある‥

という覇気のない私ですが、また次回行けたときはよろしくお願いいたします。現在購入したCDを拝聴中♪

 

以下全然関係ないほんじつのアレ

 

今GW中で休みの人も多いかと思います。毎日遊びに行く方もいれば、ほぼ家にいる方もいるかと思います。

私は家でほぼ作曲をしていますが、よくあるのがダラダラ無駄に時間を過ごして、今日も何も進まなかったなという罪悪感に苛まれるという全国民必須行事。

 

いい加減この虚無感から解放されたい。

 

ということで、1日の満足度を高く保ち気持ちよく生きていけるような時間のメリハリをこしゃくにも作る為に、ストップウォッチを導入しました。カウントダウン(10、9、8~)とカウントアップ(1,2,3~)だけができる、シンプルなキッチンタイマー(+ネットのフリーソフトのタイマー)

 

f:id:revolvingl:20170504212352j:plain

なんでストップウォッチかというと、問題が起きたらまず記録をとる、というのは解決のはじめの一歩として役に立つことが多いかと思います。太りすぎてダイエットしたければ、1日に食べた物をすべて書き、カロリーの合計の概数も記録してみる。その生活を数か月続ければ多分痩せると思います。(ただ毎日やるのは想像以上に苦痛な作業です)

 

何となく不安があるときは、なぜそんな気持ちになったか、最近あったことを全部書いてみる。結構なんてことない中に原因があったりします。原因がわかれば本当に不安に考える必要があるか、原因を取り除くにはどうするか、と次のステップに進めます。もしくは、前もそんなことがあったけど、時間がたったら治った、という記録があればさほど動じずに済みます。原因がわからないとより不安は強く感じます。

 

なんかエセカウンセラーみたい。

 

そして、1日をダラダラしないで充実した日にするには、時間の記録をとるのだ!1つの作業に何時間使ってるか、些細なことに無駄に時間を費やしてないか。見えない時間を数字に可視化して管理するのだ!

 

実際は普通にストップウォッチ押してから作業するだけです。ちなみにカウントダウンとアップがありますが、ここで昔の体育教師の声が蘇ります。

 

「先生だって嫌いなものはあるけど、給食は全部食べてるぞ!」

 

‥でなく

 

「先生だって女性の裸は好きだぞ!」(道徳授業時実話)

 

‥でもなく

 

「マラソンは、カウントダウンで残りの周を数えたほうが精神的に楽だぞ」

 

という言葉。

 

f:id:revolvingl:20170504212820j:plain

なるほど、完全に人によるが確かに1、2、3、と数えると残りがどの位か瞬時に認識できず、不安の中でドンドン数字が増えていくというのはゲンナリしてくる、というのは分からないでもない。もう5周も走ったのに、もう6周も走ったのに(まだまだ残りがある)という感じ。

 

10、9、8と数えれば、残り5周、残り4周と瞬時に残りが把握でき、自分の力で困難の数を減らしている、という意識でなんか前向きに捉えられないだろうか。まあその人の感じ方次第だよね。

ただダウンとアップで感じ方が違う、というのは誰しもあるのではないか。なら楽に感じるほうで計るのがいいかもしれない。立派な気休め理論だ。

 

なので私は作曲時間をカウントアップ1,2,3で計り、休憩時間をカウントダウン3,2,1で計っています。あれ?なんか言ってることと逆なような。ま、まあマラソンとはまた状況が違って、まず作曲時間については特別きつい作業というわけでもなく(好きでやっているので)変なことに時間をかけてしまったり、無駄な放心状態(何があったのだ)を少なくしたりする為に、いまこの位時間を使ってますよ、というのが分かるほうがいいのだ。

そして休息はできれば長すぎないように注意する必要があるので、あらかじめ30分とか設定しておいて、午前中はこの30分の休息をうまく使って、10分×3でもいいし、15分×2でもいいし、とにかく30分を守る!という意識で設定をする。数字がどんどん減っていくとまずい、戻らなきゃと思う訳です。カウントアップだともう30分休んだし、もう10分も同じさ~となるのです。熱中してると逆に全然この数字が減らないから、もう休憩しないと気付かないうちに集中力が減っている、というのに気づきます。

 

ということをやっていくと、実際1日で集中して作業できるのって自分は6時間位かなというのが分かります。これを超えて作業する場合は後半は集中力がいらない内容を持ってくるといいかもしれない。

 

加えて、1曲作る中でも特に集中力が必要な内容と、時間はかかるが単純作業でできるものとがあるかと思いますが、やはり前者を早い時間帯に持ってくるのが自然な流れかと思います。

 

ということは1曲1曲作っていくよりも、複数曲同時に作業をすると今自分の気力で出来る作業の選択肢が増える、という意味でいいかもしれません。

 

ただ私は気分のノリ、というエネルギーも考えると2曲同時位が限度でした。あまり増えると1曲1曲への想いが薄れ、全然まとまらない曲が3つも4つも溜まるとかえって気が重くなります。

 

少しずれましたが、そんな感じで時間の記録をしつつ作業をすると、具体的に今日は何時間作業している、とか1曲平均5時間で出来る所3時間でできた、とか分かるので何となくダラダラしてしまった虚無感は減りました。

 

‥ただまあ一発で虚無感から解放されるのは単純に「早起き」でしょうな。それも合わせると、学生時代の時間割ってすごい充実した1日を送れるような内容だったのではないかなと改めて思います。もうお昼の段階で4時限も勉強してるんですから。そして休息もきっちり挟んでいる。

 

f:id:revolvingl:20170504213929j:plain

(写真ACから持ってきた時間割、パワーアップタイムって何?笑)

最初に時間割を決めた人はすごいなあ、という事を考えた今日。

映画的和音進行を無理やり全部使ってトレーラー風曲

‥‥や、やっとM3用オーケストラが出来ました。なかなか手ごわかった。ファンタズイックオーケストラでなんかやりたいことを全部入れたような世話しない曲になりました。空を飛ぶ爽快ファンタジー曲です。

OOPARTS&Project C

2展-う07a ですよろしう。あれ今川名義かな、レボルビングLかなまあいいや。

 

さて、曲も終わったし、またブログやるかな、前にまとめた和音進行集を実際に使って1曲やるかな、と思い取り掛かり、一気にやりました。


映画的和音進行を無理やり全部使ってトレーラー風曲

 

てかこの短い時間に全種類入れるの無理あった‥。まあいいや練習だし☆これで私の脳に響きが焼付いたところで、全ての進行を忘れるとします。道具に使われないようにしないと!

 

補足 

〇 楽譜はまったく整えてません。♯なのか♭なのかなんやらわかりませんすいません

〇 コード進行ありきな為多少無理な内容があります

〇 途中入る字幕が多分邪魔でしょう

〇 こっそり最初にCm

 

あー、思ったより時間かかって力尽きた。動画のほうで全部説明してしまったので、とくにコメントもございません。次回は楽器組み合わせに戻ろうかな。ありがとうございました!

ほんじつ4/20の、いいね感謝とカーナビの話

前回のオーケストラの和音進行集が、ツイッターで多くのイイねをもらえて多少浮かれておりますアキトです。ありがとうございます。現在6000再生以上で、まさかあんなに広がるとは思わなんだ、もう少し丁寧に作ればよかった‥。滅多にない事なので今の内に喜んでおこう!次はその和音進行を使って実際に曲作ってみようか。

 

以下、いつもの気楽な文章。

 

私はゲーム実況動画が好きでよく見るが、もはや完全に町が再現されているゲームというのも当たり前になってきた。VRゴーグルなんかも出回ってきている。でっかいゴーグルをはめるとゲームの世界が360°に広がるのだ。欲しい!

 

そして前々から思っていたことがあるのだが、カーナビってほぼ日本中(世界は知らない)で使えるが、あれを利用したゲームは出てないだろうか。衛星から情報をキャッチしていると思うのだが、たしかもう立体のデータはあるはずだし、それを利用すれば全世界をCGに変えてマップとして存在するゲームが登場するのだ。

 

f:id:revolvingl:20170420123821j:plain

自分の家もあるし、故郷の小学校もある。そんな世界で銃を撃ちあったり隣の家のあの子と恋愛したり、まさに仮想現実のゲームだ。するとどうなるか‥

 

たとえば自分がおじいさんになった時、歩くのも大変な状態でどっこいしょと椅子に座り、テーブルの上にある最新VRゴーグルをつける。

 

すると目の前に、今現在の光景と全く変わらない世界が見える。しかしよく見ると繊細なCGだ。そしてコントローラーを操り自分の家からさっそうと出て世界に旅立っていく。もちろん現実の老体は家の椅子に座ったままだ。

 

銃弾が飛び交う中、ヒーローとして戦いに赴くのだ。マップを選択して世界中のゲーマーと実際のニューヨークだかアメリカだかで戦うのだ。そして任務が終わると、ゴーグルを脱ぎ、またいつもの椅子に座っている自分に戻るのだ。

 

そんなVR世界で自由に飛び回った後、おじいさんの自分は元の世界で天命を全うする。病院で家族が見守る中、そっと目を閉じ、ゴーグルを脱ぐ。

 

すると銃弾が飛び交う戦場の世界へ。

 

そう、本当はこの戦争の世界が本当の現実なのだ、VRゴーグルをつけて平和な世界でゲームをして遊ぶ老人の人生ゲームをしていたのだ。ああ、世界がこんな平和だったらどんなに良かっただろう、と思いながら。

 

‥‥ああ、関係なくなっちゃった、カーナビ関係なくなっちゃった。世にも奇妙な物語パターンだ。

 

てか何も戦うだけがゲームじゃない。たとえば漫才のゲームなんかどうだろう。世界中のゲーマーから相方を選び、仮想M1グランプリに出るのだ。

VR観客がいる中で舞台上で相方と話をし、突っ込みマークが出たらタイミングよく突っ込むのだ。そして観客を笑わせるのだ。クリアすれば楽屋に戻りクリアポイントが入る。

 

ああ、良かった芸人になる夢が叶って。そっと目を閉じ、ゴーグルを脱ぐ。

 

すると銃弾が飛び交う戦場の世界へ。

 

‥‥

 

いや、ゲームだけじゃない、例えば調理師免許なんかもVRで学べるのはどうだ。

 

調理師免許がとりたい、でもなぜか無人島に住んでるから専門学校にいけない。そこでこのVRゴーグル。ぱっと装着したらあら不思議、世界の著名なプロの料理人の指導を受けられちゃうんです。しかもプロ所有最新キッチンの前で。実際に手に野菜を持って皮むきや、フライパンを揺らし炒め物まで、あらゆる工程が学べます。ちゃんと感触もVR設計されてます。

 

さらには玉ねぎを切ると目がしみるという所まで再現しました。そして慌ててゴーグルをとると銃弾が飛び交う戦場の世界へ。

 

‥‥

 

ひょっとして今この現実もVRかもしれない。決してゴーグルを脱いではいけない。さもなくば銃弾飛び交う戦場で敵に銃を突きつけられている事に気付くのだから。

 

というどうでもいい妄想をした今日。

映画音楽等に使えそうな和音進行集 1音保持

なんて体調が悪いんだ。風邪気味で悩み気味で足を痛め気味で口内炎が出来気味でコンタクトずれ気味で作曲意欲0だなんてことだ。全部重症じゃないから同情もしてもらえない。泣きっ面に蜂だ。蜂が来るということは外で泣いているという設定になるが、何があったのだ。母親に叱られたのか、そんな蜂がいるようなところで子供を叱らないでほしい。反省するドコロではなくなる。というか蜂が襲ってくるということは彼らのテリトリーに入っていったということなので、勝手に泣きながら蜂のテリトリーを侵して反撃されたというのを災難扱いもおかしかろう。進撃の巨人が親に怒られて泣いている上に、人間に撃たれて災難だと言っているようなものだ。

泣いているときでも周りに注意して行動しなければいけませんよという教訓にするべきだった。正しくは「泣きっ面にも、いやそれはそうと慎重に行動しましょうね」だ!

 

適度に無駄な前置きが終わったので、オーケストラ勉強へ。

よくシネマチックと称される音楽で、私が使う手の中で3和音の中の1音を保ったまま、他の構成音を変えて劇的に他の和音へ変わる、というものがあるので、そいつを色々さがしてまとめました。

ピアノ→オケの順


映画音楽等に使えそうな和音進行集 1音保持

オケの部分はその場の思いつきオリジナルです。

ちなみに今回の和音の探し方は、例えばCの根音(ド)を第3音とする和音はAmとA♭、C→Amは普通のダイアトニック内なので省略、次はCのドを第5音とする和音を同じように‥みたいにしてメジャー、マイナーを組み合わせ、面白そうなものを選んだ感じです。結構数があるように見えますが、逆の進行をすれば相対的に同じになるのが半分位あります。Cを中心にやっていますが、他のコードからでももちろん同じように進行して使えますが、種類によっては普通のダイアトニック内の進行になっちゃう物もあります。

ちなみになんかの理論書を見たわけでもなく、ただの個人的な思い付きのまとめなので、もっとちゃんとした決まりとか種類とか他にあるかもしれないけど、こういうのを聞いているうちに体に染み込んで、実際の曲で思いつく(考え付くではなく)事ができればいいなという思いです。ただ、意味なく使いすぎは安くなるかと思います。

 

今日は洗濯するしかないな!

雑談で作曲本1冊分を語る ③拍子

よし、では次は拍子についてまとめよう!と思って持っている教科書やらテクニック集やら4冊を見回ったところ‥なんとほぼ説明なし!なぜー?学校の義務教育でやったよね?説明、要らないよね?という出版業者さんの意向でしょうか涙!

 

なので今回は個人的に復習しておきたいところをメインにします。このテーマ自体私の勉強ノートみたいなものなので。

 

続きを読む

ほんじつ4/13の、香港の話

グーグルストリートビューを最近ちょっと見ていたりする。あれって色んな道をクリックしてドンドン進んで行くことができるのだけど、海外も普通に見れるというのを全然知らなかったのだ。けっこう面白い。

 

モンテネグロの船見たり

f:id:revolvingl:20170412225353p:plain

香港のお寺見たり

f:id:revolvingl:20170412225451p:plain

 

フランスのエッフェル塔見たり

f:id:revolvingl:20170412225602p:plain

 

というのがかなり多くの世界で見れるのだ。写真と違って、ちょっとあの曲がり角の先どうなってるのかなとクリックして先に進んでいける感じは、ちょっとした冒険を味わえるようだ。

 

まるで病気で寝込んでいる余命3か月少女のようなことをしているかもしれない。実際の海外旅行はほとんどしたことがないが、唯一香港だけは行った。

 

兄と二人で、香港主要都市めぐりツアーみたいのに参加したのだ。とくに旅行好きでもない私と兄だったが、一回くらい行ってみなさいと親より半強制的に行かされたのだ。

旅行は我慢するから旅費だけ欲しかった。

 

とりあえずパスポートを初めて持って空港へ行き、フォービジットだかなんだか英語を駆使し、飛行機が落ちる時用にさよならメールの文面も考えつつ、結構な時間郵送され香港に着いた。多分香港でもど真ん中、日本でいうと東京駅にあたるような所のホテルに泊まることになった。

f:id:revolvingl:20170412231352p:plain

実際、日本とさほど変わらないような光景であった。ビルは高かった。地震、少ないんだろうね。

 

基本英語は通じる。しかし私は話せないので、文系の兄にほんやくこんにゃく大使を任せた。私はジェスチャー大使しかない。コンビニでパン買うも金額が聞き取れず、レジの数字を指でコツコツされる始末だ。金はあるがな!

せっかく来たのだから、一回だけホテルのレストランに1人で乗り込む無謀な挑戦をしてみたが、予約を取ってないよという事を受付に予め用意した英語で流暢に話してやったが、普通に流暢な英語で返し始めたので、一瞬で返り討ちになった。私の発音がすんばらしく完ぺきだったばかりに、こいつ話せるんじゃんというテンションで相手も返答し始めたのだろう。おろおろする私に受付は「予約はいりませんよ」と流暢な日本語でお返しなさった。

 

まあ、話せるのね日本語。

 

で食事はちゃんとできた。鶏肉やらフカヒレやら結構おいしかった。味は多分日本人でも大体大丈夫な親しみやすい方だと思う。香港以外行ったことないのでしったかぶりという種類に属する。

 

ただ、大皿に乗った山盛り焼きそばみたいなの来たから自分でトングで取り分けようとしたら、ウエイターに制止され、取る時は私よんでね、私やるから、みたいな事になった。ええ?毎回よそう度にあなた呼ぶのかい?私の意志では食えないのかい?

でも自分で取ろうとするとアカーン!て店員近づいてくるし、トングはギリ届かない場所に置かれるし、なんだこの風習。日本のコンタクト店員の「出口までお持ちしますね」と2,3歩あるいてから商品を渡す謎のサービスといい勝負だ。誰がどう喜ぶのだ。あの、2,3歩並んで歩く時間は、永遠の時のように長く、おぼろげだ。

 

その後の肝心の香港ツアーのプラン自体は観光地、買い物、観光地、買い物、というなかなかのつめこみツアーだった。買い物、というか買え!物である。次はヨーロッパ,イタリア辺りに行ってみたいものだ。またピザを取ろうとしたらトングを遠くに置かれてしまうのだろうか、多少憂鬱だ。 

ほんじつ4/9の、軽い手術の話

怪我!をしたわけではありませんが、今仕事場でインフルエンザが流行っていて、そういえば自分はインフルにもかかったことないし、入院もしたことがないなあというお話を誰かとしていたので、そうだ昔の手術の話でもかーこうと思ったので、掃除してないキーボードを現在ポチポチ叩いてそれを伝える文字を入力しています。

 

手術!といっても全然重くないです。ただの骨折です。

f:id:revolvingl:20170409230419j:plain

むかーし、私はテニスとかいう職人が磨きに磨きぬいた結果丸くなったボールとかいうものを、水もすくえない、焼き肉も焼けない意味なしの網で打ち合うというスポーツをしていました。

 

そこでかっこよくジャンプサーブをお見舞いして着地した瞬間、足がいい感じにひねりまして、はれましておめでとうございます。私の足がボールみたいに膨らんだ次第でございます。

 

ひょっとしたら放っておけばそのまま足からボールとして生まれてきて、一緒に全英オープンにでる少年漫画の流れだったかもしれませんが、くだらない妄想は置いといて病院行く?行かない?行く!だって心配性だから!と思ったので行くことにしました。

 

ああ、家に帰って一人になったら地味に痛くなってきたなあ、戦争後の兵士の痛みだなあと、自分でジャンプして足ぐねっただけの兵士が、私を慕う執事(母)に運ばれ近所の頼りない大きさの病院に。いや、小さいということは不正をしてないまっとうな病院かもしれん!という変な偏見をかき分けて、足を引きずりにゅうー店。

 

看護婦さんに下の名前で呼ばれ、その後お互い惹かれ合い結婚し子供ができ巣立ち老後の楽しみを何にしようか思案したところまで一瞬で頭でたどり着いた直後に、現実に戻りおじいさん医者の前に座る。おじいさんとはどこにもたどりつかなかった。

 

まっとうな貧乏医者「あーこれは腫れててちょっと状態が悪いねえ、ちょっとかるく手術するよ♡」

 

え?手術ってかるくするものなの?1週間後に設定して、その間にすこし陰のある振る舞いになり、「なんか元気ないね」「‥実は明日手術するんだ」という流れの猶予はないの?

 

という私を尻目にかるい手術の準備がされていく。持っていくからもっtake,連れて行くから連れtake,準備をされていくから準備がされtake,こうやってテイクの意味を覚えてください。という塾講師の声が響く。でも準備がされるという意味はない。

 

よくドラマで見る、何個電気ついてんねん逆エコ多重電球集まり傘、みたいなやつ(伝わるか?)が上にあてられ、なんとなくベッドに横になり、なんとなく手術がされtake。

ああ、麻酔が効いているから大丈夫だ。麻酔は何で効くか医学的によくわからんけど、まあ別にいいじゃん痛いよりアハハ説なるものを聞いた事があるような気がするが、大丈夫だろうか。

 

でも大丈夫だった。手術は数分で終わり、もう帰って!夕ご飯だから!状態だ。

 

ただ、ここでおじいさん医者がどうやら出すべき松葉杖を忘れて出さなかったようだ。私はこれでいいのかな~?と思いつつ足をピョンピョンさせながら帰っていった。今思えばなぜ気づかなかったのだ。そんな骨折者、ドラマでも見たことがない。

 

結果足の状態はやはり悪化し、夜は痛みで謎の図形が目の前を回転してずっと見えるという幻覚症状が出て眠れなかった。丸い球がみえたらスイングをしていた。危険な状態だ。さらにまた足からボールが生み出せそうな、全英オープンの道が見えてきたので再び医者に行って杖をもらった。

え?なんで松葉杖無いの?と若い医師が笑っていた。そう、笑っていた。その後は順調に回復し、完治した。

 

そんなわけで、入院するほどではなかったけど、初めて手術をしたり幻覚を見たり、にしこり選手になりそこねた、そんな話。