読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

作曲者 あきと  

脱力書き物

雑談で作曲本1冊分を語る ①調の決定 考察

まずは理論の習うための準備的知識をあげます。全然知らないって事はないと思いますが、ちゃんと作曲本1冊分やる関係で、きっちりやります!(^^)!

鍵盤がお友達

f:id:revolvingl:20170313213828j:plain

作曲をしている人は見たらもはや気分が悪くなる位顔を合わせている鍵盤かもしれませんが、音楽を考える分ではとても分かりやすいので、理論は鍵盤で考えます。

 

まずは音の種類です。なんでこんなに種類があるんや!

ドレミがイタリア語
CDEが英語
イロハが日本語

さらにはⅠⅡⅢとローマ数字も使います。これはディグリーネームと呼びます。Ⅴが5と分かれば、左にⅠが来たときは5-1=4、Ⅴの右にⅠやⅡが来たら、5+1=6 5+2=7と分かります。大体Ⅰが傑作でⅡでちょい落ちてⅢが分かれ道みたいな。あ、映画の話です。

ちなみに私はFFはⅣからやり始めたので、パロムとポロムがカッチンしたのがⅣというのでローマ数字覚えられました。てか像って足踏ん張れなくなるだけで壁止まらないのでは…いえこちらのお話です。

 

理論は後々ディグリーネームでやる方がいいのですが、最初は実際に音にすることを考えたとき、単音をドレミ、コードをCDEで学ぶのが分かりやすいですので、そう表記していきます。

そしてドレミファソラシドという音の集まりをハ長調の音階と呼び、その曲をハ長調の曲と呼びます。ハ長調=Cメジャー=C大調です。最後は中国語なんで覚えなくていいです。多分しぇんたいちょえんみたいに読みます嘘です。

 

ハの音から始めるからハ長調、Gの音から始めるからGメジャー。ド長調とかソメジャーとかは言わないわけですね。でもシメジャーとかあったら最後の曲で使えそうですね。

f:id:revolvingl:20170314201135j:plain

 

ではシメジャーとは言わないなら、シの音から始まる長調ならどうでしょう?四角に当てはまる言葉は?

ロ長調

あれ答えに見える。正解はロ(ろ)長調です!ちなみにロ長調は♯がいっぱい出てくるので理論の説明で使ったら大変です。唯一♯や♭がない長調ハ長調です。だから分かりやすい!

ちなみに演奏者はどんなキーでも弾けないといけませんが、作曲を学ぶ上ではハ長調マニアで最初は大丈夫です。心配いりません、応用できますよ。

個人的考察 調の決定

後半は私の考察がメインです。一般論ではないかもしれません。

f:id:revolvingl:20170313000425j:plain

「歌ものの主役はなんでしょう」 この問題は難しいです。ハーバードの大学生でも分かりません。日本語を専攻していなければ読めませんから。

なんと答えは歌です!わかった人は天才です。でも私は分かっていませんでした。間奏に一番手間をかけて、コーラスはうるさく…あ、それました。

みなさんはカラオケには行くでしょうか。私は行きません。さようなら…ノリの悪い奴だといえばいいさ…

 

えー、カラオケとかいう箱に進んで入った奇特な方はひょっとしたら体験してるかもしれません。キーの変更という多少気まずい瞬間を。

気分よく歌っていて、サビで全然声でない~聞き苦しい~キー下げる~曲の雰囲気テンション下がる~いえ~

みたいな瞬間を。

あれがいわゆる調(=キー)の決定失敗です。原曲で歌うという見栄の末路です。

なので調の決定というのは作曲者が始めにしっかり考えないといけません。それは何を持って決めるのでしょう。

歌で言うなら、やはりボーカルのサビでの声、に注目して決めるのがいいかと思います。大体はそのボーカリストの一番高く出る音をメロディの最高音に合わせます。まさにカラオケでキーをー1、2とやってるあれです。しかし歌の人がただ声が出るのと、きれいに歌えるのは違うので、その辺りも考えます。

 

カラオケはボタン一つでOKですが、実際に演奏してもらう場合などは楽器の特性も気にします。ギターがE♭じゃ弾き辛いんじゃないかしら。音域外になってしまうんじゃないかしら等。ソフト音源だとキー変えたらノイズが入っている音を連打することになっちゃったりしてね…ノイズが混入のため販売を見送らせて頂きます!

f:id:revolvingl:20170313000422j:plain

インストもメインの楽器を歌として考えて調を決定してます。

ただインストのほうが楽器の特性や音域を気にする割合が多いかと思います。

あとオーケストラとか転調多いときは、最初にサビの調を決めると、果たしてそこまでたどり着けるかという問題が発生するんです。

なので私は出だしが一番良くなる調でやっています。

別に全然良いやり方というわけではありませんが、まず私みたいな趣味丸出しアハハ作曲家のオケ曲など一般的にそうそう聴いてもらえるものではありません。

なんて謙虚なんでしょう。

なので出だしって重要なんです。だって出だししか聴いてもらえないかもしれないんですもの。だから出だしは頑張って綺麗な音になるように調も決定します。

 

そのあとは完全に自由に調を渡り歩いてサビに到達します。結構それでもオーケストラは楽器が多い分、サビがどんな調になっても編曲の仕方で上手くまとまるという結果になったからです。

1番の理想はサビで良い調決めて、出だしも良い調で始めて、途中をスンバらしく転調して繋げる、でしょうか。ソナタ形式みたいに流れを決めちゃうとかもいいかもね。

f:id:revolvingl:20170312235752j:plain

以上が考察です。次回はコードによる実践的な入口に行きます。ありがとうございました!(^^)!