魔界村、グラディウス、マザーによるオーケストラアレンジ訓練

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帰省した時に上の参考書を買って読んでました。

左のジャズの本はまだ途中ですが、講義を記録した読み物形式でかなり基礎から学んでいける内容です。難しいもので挫折した人は良さげ。

真ん中のオーケストラの本は楽器の知識から、定番の使い方まで、どちらかというとDTMではなく生オケの方の知識の本です。でもDTMにしろ最初の基礎として読むといいと思います。譜面の例もあるので実際に打ち込んで確かめればより良い!

右の対位法は一番面白そうと思った本で、なんとなくやっていたメロディの重ね方について基礎から学べました。クラシックの和声は中級までやったので、大体の内容は知識としては知っていましたが、改めて対位法の基本についてまとめて整理できました。

 

本を読んで賢くなったところで、さっそく曲を作ってみよう!と思いましたが、オリジナル曲だと作曲部分でいつも力尽きてしまうので、アレンジにしました。じっくり楽器と対位法について考えられるかなと。

で、どうせやるなら昔からやりたかったゲームのアレンジなどを、ということで下記動画。

 

 

 


魔界村、グラディウス、マザー オーケストラアレンジ訓練

魔界村グラディウス、マザーより懐かしの名曲たちをちょっとずつオーケストラアレンジに挑戦。

 

魔界村

 

敵にあたるとおじさんから鎧が取れて、裸にして遊ぶゲームです。幽霊にあたっても鎧が砕け散るという、防具屋さんのお茶目な仕掛けが光ります。さらにクリアしたと思ったら途中に指輪落としたから取りに行けと、なぜか今いる城からではなくスタート地点まで戻るという仕様。いや、指輪探しながらスタート地点方向へ歩いていけば途中で見つかるじゃん!スタート地点まではいかなくてもいいはずじゃん!

 

こちらのアレンジは、3連符のパッセージの飾りつけがポイントの感じです。もともとが3声でかなりの名曲なので音符は基本そのまま、ダイナミックな雰囲気を出せるようなアレンジにしました。ちゃんと対位法のルールを意識しつつ、どっちかというと原曲のほうの分析で勉強になりました。

 

グラディウス

 

オプションという光の玉に追い掛け回されて、なぜか前方にしかバリアがつかず、後ろからやられる尻隠さずなゲームです。レーザーは打った後も自機に合わせて動くというハイテクな兵器です。

 

もともとの曲がリズムズラシのちょいと不思議な曲でしたが、かなり元気なアレンジにしました。インディジョーンズみたいな。ここでは対位法の一種の模倣をところどころ使ってます。メロディの形をまねて裏メロで動くわけです。オプションが如く。

 

③マザー

 

なんかいちご豆腐とかいう、変わったアイテムがあるRPGです。移動の魔法が、走ってある速度になったら飛んでいくというバックトゥザなんとか仕様です。まさかのラスボス自分の攻撃力関係なし。

 

こちらはストリングスのど真ん中のアレンジで、まさに対位法の知識が役に立つ内容です。でも思いっきり平行で上がって行ったりしてますが、まあ分かっていればいいのだよ、禁則だけど大丈夫!っていえればいいのだ。でも綺麗なものを目指せば確かに禁則ど真ん中というのはあまりないかもね。

 

ちょっと3曲は時間かかってしまったけど、めっちゃ楽しかったので、怒られなければまた別のゲームやるかと思います。ではさようなら夏休み。